トマト栽培では、第一花房という言葉がよく使われます。 「だいいち かぼう」と読みます。なぜ第一花房に必ず着果させるのでしょうか? 第一花房には、いろいろな目安と役割がありますのでご紹介しています。 ハウス内のミニトマトがそろそろ脇芽を欠くタイミングとなりました。 第一花房の花が咲き始めたころ、花房直下の脇芽だけを残しその下の脇芽全部欠いてしまいます。 定植してから2週間足らずであっという間に脇芽が伸びていたので 全て欠き終わってすっきりしました。 ミニトマトを枝分かれさせて脇芽にも実をならせるには、 なるべく勢いがあってどんどん伸びていく脇芽 を選ぶ必要があります。 脇芽はあちこちから伸びてきますが、花房のすぐ下の葉っぱと茎の間から出ている脇芽が一番勢いがあって伸びやすいです。
ミニトマト 家庭菜園 Ja晴れの国岡山